展示会

Exhibition

2024 第34回 RCJ信頼性・ESD対策技術展示会開催予定と出展社募集のご案内

RCJ信頼性・ESD対策技術展示会は、静電気の影響を受けやすい電子デバイス・部品、電子機器などを扱う信頼性技術者、設計技術者、品質技術者の方々を対象に、より進歩した静電気障害対策技術、静電気測定技術、故障解析技術を扱う専門の展示会です。
ESDコーディネータまたはESD管理に携わっている方々向けに、「現場でのESD対策事例」を交えたESD対策技術の紹介を主としたワークショップを行います。参加費は無料です。
2024年は以下の日程で開催します。現在出展社を募集中です。RCJ事務局にお問い合わせを下さい。

  • 開催日時:2024年11月7日(木)~11月8日(金)
  • 場所:大田区産業プラザ2階小展示場(東京、京急蒲田)
  •  (RCJ信頼性シンポジウムと同一会場で開催)

<参考> 2023年の展示会のご案内

出展社紹介

* 社名をクリックするとカタログがご覧いただけます。

株式会社いけうち

霧のいけうちでは、「濡れない霧」ドライフォグと、エアーを使わないセミドライフォグの 2種類の加湿システムを 提案しています。湿度と静電気の関係を説明し、ドライフォグ加湿システム「AirAKI(エアラキ)」、セミドライフォグ 加湿システム「 LYOMer-E」 の導入実績を紹介します。また、ドライフォグ加湿の実演を行い、濡れない霧を体感していただきます。

株式会社エイチ・エー・エー光学

照明拡大鏡を使った目視検査工程で起きるESD問題を解決するために、現場の静電気管理レベルに合わせた2つのシリーズの照明拡大鏡を展示いたします。また、フォトリソ工程でご使用いただけるESD/ESA対策照明拡大鏡も展示いたします。ぜひお立ち寄りください。

沖エンジニアリング

総合信頼性評価(環境試験、故障解析、スクリーニング、ESD試験・ESD工程対策コンサル、EMC試験など)・環境保全技術・計測器校正などのサービス・サポートソリューションをご提供いたします。

春日電機株式会社

電子産業分野における静電気トラブルを防止するための静電気管理用測定器とイオナイザー等と、米国Prostat Corporation製ワイドレンジ抵抗測定システムPRS-801、ポータブルチャージプレートキットPFK-100など、製造工程や
フィールドでのESD対策管理に必要な測定器、ESDオーディットキット等を展示致します。

シシド静電気株式会社

弊社独自のHDC-AC(特許)技術を使用した、100V以下の静電気対策に対応するイオナイザーを製造・販売しております。標準製品は、イオンバランス・誘導帯電を±5V以内に抑えております。また、ハイエンド用途として、IB・誘導を1V以内に抑えた製品も展示しております。

辰野株式会社

  • 大阪本社 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-9-9辰野南本町ビル
  • TEL: 06-6263-2331
  • 東京本社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-10 西新橋エクセルビル
  • TEL: 06-6263-2331
  • E-mail: s.ishikura@tatuno.co.jp
  • URL: https://www.tatuno.co.jp/

近年、急速な電子化が進み、電子部品の生産ラインの作業服に求められる静電気管理基準が厳しくなっています。 弊社のESD Gurdian UNIFORMはそのような環境に対応した、【IEC61340 4-9】に準じた静電気帯電防止ユニフォ
ームとなっております。是非展示場にて試着して頂き、着心地も体感してください。

テク・トライアングル

弊社はMIL/ESD/IEC/JIS/RCJS等の規格に添った測定装置の輸入販売及び測定依頼も承っております。主な取扱商品は電荷減衰測定装置、ESDシールドバックテスト装置、自動環境チャンバーです。

DESCO JAPAN株式会社

弊社は米国 DESCO Industries 100%出資の子会社です。他にはない圧倒的な製品数と経験豊かなESDコーディネータがお客様の抱えている静電気のお悩みを解決致します。今回の展示会には、Smartlog Pro, EM Aware, SMP Software, EM Eye, Ground Master, Ground Proを展示致します。今回のワークショップでは組立式導電タイルについてご説明をさせて頂きます。

東京電子交易株式会社

ESD、CDM、TLP及びラッチアップ試験等の静電気放電(ESD)耐性評価装置を取扱っております。ESD試験、ラッチアップ試験、CDM試験及びTLP試験を1台で行えるモデルEcdm-800ECを展示する予定です。

阪和電子工業株式会社

パッケージ及びウエハESD試験器、CDM,TLP、ラッチアップ試験器をラインアップしております。展示品はESD試験器HED-S5000Rと静電気帯電状況を簡単にモニタできる静電気可視化装置HSK-5008Lを中心に展示致します。

株式会社ブルービジョン

プリズム分光技術を用いて、ESDを可視化するカメラBVC2951U を開発・製造しております。静電気放電を可視化する事でお客様の ESD監視・記録などの対策にお役に立てます。実際に持って触れる ESD可視化デモ展示を行います。

ミドリ安全株式会社

  • 〒150-8455 東京都渋谷区広尾5丁目4番3号
  • TEL: 03-3442-8244
  • FAX: 03-3444-4508
  • URL: http://www.midori-esd.jp

IEC規格に対応した服、靴等の作業者が身に付ける物、静電靴チェッカー、絶縁抵抗計等の測定機、イオナイザー等を展示致します。

ESD対策技術ワークショッププログラム

日付 時間 出展社 ワークショップ
11月9日(木) 10:30~11:05 沖エンジニアリング(株)
「ESDラッチアップ支援サービス紹介」

沖エンジニアリングで提供しているESDラッチアップ試験とTLP測定の内容を耐性改善事例を交えて紹介します。

11:15~11:50 東京電子交易(株)
「デバイス試験に対するESD、CDM、ラッチ アップ規格」

ESD規格は前回からあまり変化がありませんが、JEDECのラッチアップ試験規格がJESD78EからJESD78Fに変わり、内容が大幅に変わりました。今回のワークショップはこのJESD78Fを中心に説明致します。

13:30~14:15 阪和電子工業(株)
「静電気可視化モニタの紹介」

静電気に起因するいろいろな問題で帯電状況を見る事により、対策の方向性と問題解決にお役に立ちます。

14:15~14:50 (株)いけうち
「湿度環境改善による静電気予防」

霧のいけうちでは、「濡れない霧」ドライフォグと、エアーを使わないセミドライフォグの 2種類の加湿システムを 提案しています。湿度と静電気の関係を説明し、ドライフォグ加湿システム「AirAKI(エアラキ)」、セミドライフォグ 加湿システム「LYOMer-E」の導入実績を紹介します。また、ドライフォグ加湿の実演を行い、濡れない霧を体感していただきます。

15:00~15:35 DESCO JAPAN(株)
「導電性組み立て式タイルと新型塩ビマット」

ESD規格に基づいた導電性組み立て式タイル・新型の塩ビマットの運用方法についてご説明致します。

15:40~16:30 RCJ
静電気対策セミナー
「ESD管理規格と静電気対策」

IEC61340 5-1最新動向を交えRCJS-5-1規格で規定しているESD管理用アイテムの要求事項と実際の静電気対策の関係について解説します。

11月10日(金) 10:30~11:05 (株)ブルービジョン
「ESD可視化カメラの紹介と応用」

プリズム分光カメラの特⾧を生かし 1 台のカメラでESD(静電気放電)と可視光を超高感度 UVセンサーと可視光センサーの組み合わせで撮像できるESD 可視化カメラ「BVC2951U」の製品と応用例を紹介いたします。

11:15~11:50 (株)エイチ・エー・エー光学
「照明拡大鏡には静電気対策は不要と思っていませんか? 」

現場に静電気対策されていない照明拡大鏡は帯電します。帯電した拡大鏡が検査対象物にどのような影響を与えるのかを解説し、照明拡大鏡の静電気対策の必要性をご説明いたします。

13:30~14:05 シシド静電気(株)
「静電気対策の基礎とHDC-ACイオナイザーの特長」

弊社で開発した独自技術、“デジタルとアナログの融合” によるイオナイザー用交流高圧電源です。特徴としては、イオンバランス・除電時間の⾧期安定。交流イオナイザーでも、イオンバランスを可変させる事が可能。放電針の清掃期間を数か月から半年に延⾧。放電針の寿命を5年以上に延⾧。

14:15~14:50 テクトライアングル
「電荷減衰装置(Model 4406)による帯電防止評価」

1.Model 4406の説明
2.電荷減衰規格について
3.4406の校正方法
4.旧電荷測定装置(406D)と4406のデータ解析の比較

15:00~15:35 春日電機(株)
「PROSTAT製測定器を用いた静電気管理のための測定」

PROSTAT 製ワイドレンジ抵抗測定器を用いた静電気管理に必要となる各種静電気対策用品の抵抗測定方法について説明させて頂きます。


(注:テーマ名等プログラムが変更される場合があります)
(注:ワークショップ資料は、RCJ HP(http://www.rcj.or.jp)に掲載し、ダウンロード可能とします。但し、掲載不可の社もありますことご了承下さい。また、出展社のブースでも入手可能です。)

  • <参考> 2022 第32回 RCJ信頼性・ESD対策技術展示会の出展社
  • 出展社紹介

    * 社名をクリックするとカタログがご覧いただけます。

    株式会社いけうち

    モノを一切濡らさない霧「ドライフォグ」加湿による静電気対策をご紹介します。最近では霧の気化熱により冷房負荷を低減することで省エネ加湿としても注目を集めています。是非お立ち寄り下さい。

    株式会社エイチ・エー・エー光学

    照明拡大鏡を使った目視検査工程で起きるESD問題を解決するために、現場の静電気管理レベルに合わせた2つのシリーズの照明拡大鏡を展示いたします。また、フォトリソ工程でご使用いただけるESD/ESA対策照明拡大鏡も展示いたします。ぜひお立ち寄りください。

    沖エンジニアリング

    総合信頼性評価(環境試験、故障解析、スクリーニング、ESD試験・ESD工程対策コンサル、EMC試験など)・環境保全技術・計測器校正などのサービス・サポートソリューションをご提供いたします。

    春日電機株式会社

    電子産業分野における静電気トラブルを防止するための静電気管理用測定器とイオナイザー等と、米国Prostat Corporation製ワイドレンジ抵抗測定システムPRS-801、ポータブルチャージプレートキットPFK-100など、製造工程やフィールドでのESD対策管理に必要な測定器、ESDオーディットキット等を展示致します。

    シシド静電気株式会社

    弊社独自のHDC-AC(特許)技術を使用した、100V以下の静電気対策に対応するイオナイザーを製造・販売しております。標準製品は、イオンバランス・誘導帯電を±5V以内に抑えております。また、ハイエンド用途として、IB・誘導を1V以内に抑えた製品も展示しております。

    辰野株式会社

    • 大阪本社 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-9-9辰野南本町ビル
    • TEL: 06-6263-2331
    • 東京本社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-10 西新橋エクセルビル
    • TEL: 06-6263-2331
    • E-mail: s.ishikura@tatuno.co.jp
    • URL: https://www.tatuno.co.jp/

    近年、急速な電子化が進み、電子部品の生産ラインの作業服に求められる静電気管理基準が厳しくなっています。
    弊社のESD Gurdian UNIFORMはそのような環境に対応した、【IEC61340 4-9】に準じた静電気帯電防止ユニフォームとなっております。是非展示場にて試着して頂き、着心地も体感してください。

    テク・トライアングル

    弊社は主にMIL/EIA/RCJS規格に添った電荷減衰解析 装置、ESDシールドバックテスト装置、表面抵抗計、環境装置等 の輸入販売並びに各種規格に基づく測定評価も承っております。

    DESCO JAPAN株式会社

    弊社は米国 DESCO Industries 100%出資の子会社です。他にはない圧倒的な製品数と経験豊かなESDコーディネータがお客様の抱えている静電気のお悩みを解決致します。今回の展示会には、Smartlog Pro, EM Aware, SMP Software, EM Eye, Ground Master, Ground Pro,を展示致します。今回のワークショップでは組立式導電タイルについてご説明をさせて頂きます。

    東京電子交易株式会社

    ESD、CDM、TLP及びラッチアップ試験等の静電気耐性評価装置を取扱っております。ESD試験、ラッチアップ試験及びCDM試験を1台で行えるESDステーションを展示する予定です。

    阪和電子工業株式会社

    パッケージ及びウエハESD試験器、CDM,TLP、ラッチアップ試験器をラインアップしております。展示品はESD試験器HED-S5000Rと静電気帯電状況を簡単にモニタできる静電気可視化装置HSK-5008Lを中心に展示致します。

    株式会社ブルービジョン

    プリズム分光技術を用いて、ESDを可視化するカメラを開発・製造しております。静電気放電を可視化する事でお客様の対策にお役に立てましたら幸いです。実際にESD可視化デモ展示を行います。

    ミドリ安全株式会社

    • 〒150-8455 東京都渋谷区広尾5丁目4番3号
    • TEL: 03-3442-8244
    • FAX: 03-3444-4508
    • URL: http://www.midori-esd.jp

    IEC規格に対応した服、靴等の作業者が身に付ける物、静電靴チェッカー、絶縁抵抗計等の測定機、イオナイザー等を展示致します。

  • <参考> 2022 第32回 RCJ信頼性・ESD対策技術展示会のESD対策技術ワークショッププログラム
  • ESD対策技術ワークショッププログラム
    日付 時間 出展社 ワークショップ
    10月26日(水) 10:30~11:05 (株)エイチ・エー・エー光学
    「ESD/ESA対策照明拡大鏡と外観目視検査の基本」

    照明拡大鏡を使った外観目視検査において、現状静電気の影響はほとんど考慮されておりません。照明拡大鏡を使った検査において、静電気の影響と対策についてご紹介いたします。

    11:15~11:50 東京電子交易(株)
    「デバイス試験に対するESD、CDM、ラッチアップ規格」

    ・HBM(Human Body Model)の規定
    ・CDM(Charged Device Model)の規定
    ・ラッチアップ試験の規定
    ・規格に対応する試験機のご紹介

    13:30~14:05 阪和電子工業(株)
    「静電気可視化モニタの製品紹介」

    静電気が問題となるいろいろな場面で、帯電状況を見る事により問題として認識できる事と対策の方向性を決めるのにお役に立ちます。

    14:15~14:50 春日電機(株)
    「PROSTAT製測定器を用いた静電気管理のための測定」

    ROSTAT製ワイドレンジ抵抗測定器を用いた静電気管理に必要となる各種静電気対策用品の抵抗測定方法について説明させて頂きます。また、昨年末に新しい測定器が発売されましたのでご紹介させて頂きます。

    15:00~15:35 (株)いけうち
    「湿度環境改善により静電気防止」

    霧のいけうちでは、「濡れない霧」ドライフォグを用いた静電気対策について説明させていただきます。湿度と静電気の関係を説明し、ドライフォグ加湿システムAirAK(エアラキ)」の導入実績を紹介いたします。また、ドライフォグ加湿の実演を行い、「濡れない霧」を体感していただきます

    10月27日(木) 10:30~11:05 沖エンジニアリング(株)
    「ESDラッチアップ支援サービス紹介」

    沖エンジニアリングで提供しているESDラッチアップ試験とTLP測定の内容を耐性改善事例を交えて紹介します。

    11:15~11:50 DESCO JAPAN(株)
    「組立式導電タイルの機能」

    今回のワークショップでは接着剤が不要な組立式の導電性タイルについてご説明をさせて頂きます。

    13:30~14:05 シシド静電気(株)
    「AC・ACパルスイオナイザーからの誘導帯電・EMI・発塵対策技術の紹介」

    電子デバイスの製造工程において、静電気対策は年々厳しさを増しております。イオナイザーへの要求事項も同様に厳しくなってきました。今までは、除電時間・イオンバランスが主な要求項目でしたが、最近ではそれ以外に誘導帯電・発塵・イオンの脈流についても要求が出てきております。これらの新しい要求に対する対策技術について解説します。

    14:15~14:50 (株)ブルービジョン
    「静電気放電の可視化」

    超高感度UVセンサーとVisibleセンサーの組み合わせでESD(静電気放電)を可視化することに成功しました。

    15:00~15:35 テクトライアングル
    「MILによる電荷減衰測定評価について」

    1.測定装置の説明
    2.電荷減衰規格について
    3.測定材料のデータ解析
    4.まとめ


    (注:テーマ名等プログラムが変更される場合があります)
    (注:ワークショップ資料は、RCJ HP(http://www.rcj.or.jp)に掲載し、ダウンロード可能とします。但し、掲載不可の社もありますことご了承下さい。また、出展社のブースでも入手可能です。)

    <参考:前々回の案内>2021 第31回 RCJ信頼性・ESD対策技術展示会

    トピックス

    ESD対策技術ワークショップの開催

    ESD対策技術ワークショッププログラム
    日付 時間 出展社 ワークショップ
    10月21日(木) 10:30~11:05 テクトライアングル
    「ESDシールドバックの評価」

    1.装置の説明
    2.規格について
    3.種々ESD保護バックのデータおよび評価

    11:15~11:50 阪和電子工業(株)
    「静電気可視化モニタの製品紹介」

    精密機械製造の現場等で不具合の原因となる静電気を簡単に可視化することができます。

    13:30~14:05 (株)エイチ・エー・エー光学
    「ESD/ESA対策照明拡大鏡と外観目視検査の基本」

    一般的な照明拡大鏡を使った外観目視検査の基本~照明拡大鏡の蛍光灯、保護カバー、レンズ、LED拡散板の静電気がデバイスを帯電させていることをご存知ですか?という切り口での現状のご説明とその対策について。

    14:15~14:50 東京電子交易(株)
    「デバイス試験に対するESD、CDM、ラッチアップ規格」

    ・HBM(Human Body Model)の規定
    ・CDM(Charged Device Model)の規定
    ・ラッチアップ試験の規定
    ・規格に対応する試験機のご紹介

    15:00~15:35 (株)ブルービジョン
    「ESD可視カメラのご紹介」

    超高感度UVセンサーとVisibleセンサーの組み合わせでESD(静電気放電)を可視化することに成功しました。

    15:45~16:20 春日電機(株)
    「PROSTAT製測定器を用いた静電気管理のための測定」

    PROSTAT製ワイドレンジ抵抗測定器を用いた静電気管理に必要となる各種静電気対策用品の抵抗測定方法について説明させて頂きます。

    10月22日(金) 10:30~11:05 DESCO JAPAN(株)
    「放電検知システムとその実用例」

    放電検知システムと専用ソフトであるSMPを解説いたします。また実際に購入されたユーザーの実用例もあわせてご説明します。

    11:15~11:50 沖エンジニアリング(株)
    「ESD試験方法と破壊現象」

    部品レベルからシステムレベルまでの各種ESD試験の試験条件や放電電流波形の特徴、ESDおよびEOSの故障事例を紹介します。

    13:30~14:05 (株)3D Printing Corporation
    「ESD対策材料の3Dプリント」

    「ESD対策材料の3Dプリント」    
    現在、3Dプリンターは試作に留まらず、製造治具あるいは最終部品への活用の幅を広げています。昨今の3Dプリンター業界の流れとして、機能性材料の活用も広く行われており、そのうちの一つがESD対策材料です。電子部品運搬用の搬送用ESD耐性治具を内製する活用方法が米国を中心に進んでいます。
    本展では、実際の活用事例とともに、ESD対策材料を造形できる2種類の3Dプリンターをご紹介します。

    14:15~14:50 シシド静電気(株)
    「ファン型ACイオナイザーの発塵・誘導・EMI対策製品と技術の紹介」

    除電装置は、設置する場所の制約が少ない対策品です。一方、IC製造工程では除電装置から発生する、発塵・誘導・EMI対策を望まれてきました。今回、ISOクラス6以下の環境での使用、装置内部でのEPA構築、EMI対策が可能な、製品をご紹介させて頂きます。

    15:00~15:35 (株)いけうち
    「湿度環境改善により静電気防止」

    霧のいけうちでは、「濡れない霧」ドライフォグを用いた加湿システムを提案してきました。湿度と静電気の関係を説明し、ドライフォグ加湿システムAirAK(エアラキ)」の導入実績を紹介します。また、ドライフォグ加湿の実演を行い、「濡れない霧」を体感していただきます。


    (注:テーマ名等プログラムが変更される場合があります)

    <参考:前々回の案内>2020 第30回 RCJ信頼性・ESD対策技術展示会

    トピックス

    ESD対策技術ワークショップの開催

    ESD対策技術ワークショッププログラム
    日付 時間 出展社 ワークショップ
    11月17日(火) 10:30~11:05 クレハエクストロン(株)
    「ESDコントロール樹脂材料」

    特殊炭素材料と独自の分散技術により当社で開発しました、表面抵抗値が均一かつ安定的なESDコントロール樹脂材料「クレファイン(Krefine)」について、他の静電気対策樹脂材料との比較や使用例を交えて、その特徴を説明いたします。

    11:15~11:50 東京電子交易(株)
    「デバイス試験に対するESD、CDM、ラッチアップ規格」

    ・HBM(Human Body Model)の規定
    ・CDM(Charged Device Model)の規定
    ・ラッチアップ試験の規定
    ・規格に対応する試験機のご紹介

    13:30~14:05 テク・トライアングル
    「種々拡散材料における電荷減衰測定・評価」

    減衰規格説明、 装置の説明、 並びにデータ解析

    14:15~14:50 (株)いけうち
    「湿度環境改善による静電気予防」

    霧のいけうちでは、「濡れない霧」ドライフォグを用いた加湿システムを提案してきました。湿度と静電気の関係を説明し、ドライフォグ加湿システム「AirAKI(エアラキ)」の導入実績をご紹介します。また、ドライフォグ加湿の実演を行い、「濡れない霧」を体感して頂きます。

    15:00~15:35 DESCO JAPAN(株)
    「放電検知器の製品紹介と導入事例」

    電子部品を脅かす放電現象をとらえることができ、かつ放電の大きさを確認することができる測定機です。
    この測定機の基本的な使い方と導入事例をご紹介致します。

    11月18日(水) 10:30~11:05 阪和電子工業(株)
    「静電気可視化モニタの製品紹介」

    精密機械製造の現場等で、不具合の原因となる静電気を簡単に可視化することができます。

    11:15~11:50 沖エンジニアリング(株)
    「電子部品のESD 障害と対策」

    沖エンジニアリングでは、ESD 受託試験をはじめとして、ESD 保護回路設計、保護回路改良支援、組立工程内の静電気対策など様々なサービスを提供しています。これら静電気関連サービスについてご紹介します。

    13:30~14:05 RCJ
    「静電気対策とライン認証」

    昨年10月よりeラーニングの新シリーズとして「測定編」を開始いたしました。「測定編」全14話としてRCJS 5-1で規定される各ESD管理用アイテムの評価方法について解説しています。またライン認証(ESD管理システム認証)についてもご説明いたします。

    14:15~14:50 春日電機(株)
    「プロスタットの測定器の使い方」

    ESDコーディネータがESD対策管理を行うのに必要となります静電気対策用品の性能評価に使用するプロスタットの測定器の使い方について説明いたします。

    15:00~15:35 (株)エイチエーエー光学
    「ESD/ESA-SAFE 照明拡大鏡のご紹介」

    製造の現場に必ずある照明拡大鏡。照明が蛍光管からLED に切り替わり、省エネ長寿命になって便利になった反面、従来からあった拡大鏡の大口径レンズの帯電リスクに加え、樹脂製LED 拡散版が装着されることにより、静電気トラブルが発生しやすくなりました。エイチエーエー光学ではほとんど帯電しない照明拡大鏡ESKK シリーズをご提供いたします。ESKK シリーズの照明拡大鏡や、初歩的なESD/ESA 対策ができるオーツカ光学照明拡大鏡用の交換部品について、ご説明いたします。


    (注:テーマ名等プログラムが変更される場合があります)